東北サポート基金 2015.09.25

2015年9月25日 稲垣潤一東北サポート基金運用ご報告

いつも「稲垣潤一サポート基金」へのご支援、ありがとうございます。
「瓦礫再生プロジェクトで和太鼓を制作して頂いた縁で親しくなった流行天国工房代表の千葉秀氏は、和太鼓グループを率いて、3/11以降、ZERO-ONE瓦礫再生プロジェクト、希望の鼓基金、青い鯉のぼりプロジェクトなどの東日本復興支援活動を行ってきました。

宮城県内にある仮設住宅での巡回ライブ、野田中学校、雄勝中学校への和太鼓指導等のボランティア活動にも積極的に取り組んでいます。移動の足は廃車寸前の楽器車で、そこに和太鼓を積み騙し騙し走り回ってるそうです。「もし車が動かなくなってしまったらこの支援継続が難しくなってしまう」とも聞かされ、東北サポート基金で楽器車を寄贈致します」と以前お知らせ致しました。

あれから何か月も経つと云うのに、程度の良い中古ハイエースに巡り合わずにいました。4WD、ディーゼルエンジン、低走行距離がマストの条件に合致する車が少なく、他社の車も検討したのですが同じような結果でした。程度の良い中古が難しいのならば、新車、と思い地元にいる高校の同級生に相談した結果、「日産に従兄弟が働いているので聞いてみる」とのこと。そして見積もりを提出され、目を通すとかなりの値引率でございました。
他県から購入の場合陸送費もばかにならないので、地元での購入がベスト、と色々検討した結果、寄贈車を日産のキャラバンに決めさせて頂きました。

10月に納車決定し、代表の千葉氏へ寄贈して参ります。


支援先:3D-FACTORY

支援内容:
・楽器車(NISSAN・キャラバン)

支援金総額:2,917,916円 、振込手数料864円

以上、ご報告いたします。
引き続き、稲垣潤一東北サポート基金をよろしくお願いいたします。 

2015年9月25日 稲垣潤一