東北サポート基金 2014.05.13

2014年5月13日 稲垣潤一東北サポート基金運用ご報告

2014.7.1 岩手県九戸郡野田村立野田中学校からお礼の手紙が届きました

稲垣 潤一様

梅雨の候、稲垣様におかれましてはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

さて、私たち野田中学校では、震災後多くの方々から支援を受け、復興の歩みを進めて参りました。
あの日から幾月が経ち、支援を受けるだけではなく、何かしら恩返しができないものかと思い、一昨年から取り組み始めたのが全校による「創作太鼓」でした。
しかしながら、そう簡単なプロジェクトではなく多くの困難がありましたが、佐藤三昭さんの全面的な協力を頂き、先日ご覧頂いた演奏まで辿り着くことができました。
そんな折、稲垣様から太鼓の贈呈を頂き、たいへんありがたく思っております。今後の創作太鼓の活動が充実していくものとたいへん喜んでおります。

子どもたちのスローガンは「野田村の太陽になろう」です。これは、震災後、自分たちが考えだした合言葉であり、以後全ての活動の根本となっております。
野田村の未来は間違いなく、この子どもたちが担っていきます。この中学生時代に取り組んだ活動の全てが、彼らのエネルギーとなり、野田村の未来を明るく、暖かく、熱く照らす太陽になるものと確信しております。
これからも生徒、職員が一丸となって野田村の方々へたくさんの元気を届けられるよう精一杯活動していきたいと思いますので、今後とも本校生徒の育成のため、いっそうのご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

最後になりましたが、稲垣様のご健康とご活躍をお祈り申し上げ、お礼のあいさつとさせていただきます。

 平成26年7月1日

野田村立野田中学校 校長 菊地 理

 

2014年5月13日 稲垣潤一東北サポート基金運用ご報告

いつも東北サポート基金をご支援いただきありがとうございます。
このたび、ZERO-ONE瓦礫再生プロジェクトで和太鼓を制作して頂いたご縁で親しくなりました流行天国工房のスタッフを通じて岩手県九戸郡野田村立野田中学校へ復興支援和太鼓を寄付させていただきました。


支援先:岩手県九戸郡野田村立野田中学校

支援内容:
・締太鼓(並締)ボルト締  5基 409,500円
・締太鼓用立台(X台) 6台   126,000円
・締太鼓用ケース 5個        47,250円
・長胴尺6用やぐら台 4台    201,200円
・配送料                50,000円
・管理費              125,092円

支援金総額:959,042円 消費税47,952円=1,006,994円 、振込手数料400円


以上、ご報告いたします。
引き続き、稲垣潤一東北サポート基金をよろしくお願いいたします。       

2014年5月13日 稲垣潤一